ベッドに必要な寝具の種類

新しく寝具を揃えるとなるとベッド以外に様々なものが必要になってくるのだ。
まずはそれらを紹介していこう。

マットレスの上に敷いて使用するマットパットは汗を吸い取ってくれるため、マットレスにカビが発生するのを防いでくれる。
それから保温おための掛け布団や、寝心地を大きく左右する枕は欠かせないものだ。
また、それぞれに付けるカバーやベッドシーツも必要になる。
最低限必要なものだけでもこれだけあるが、他にも ベッド全体を覆い隠すベッドスプレッドや、足元にかける細い布ベッドスローなどもある。

最適な寝具の選び方

寝具には当然良し悪しがあり、またその人の好みによっても選び方が変わってくる。
ここでは数ある寝具の中でも特に睡眠に大きな影響がある、枕について解説していこう

枕についてだが、仰向けに寝た時の地面に対する額の角度が5度というのが一番いい姿勢なのだ。
これは、リラックスして立っている時の姿勢を再現したもので、負担が少なくい理想的といえる。

具体的な高さについては男性が2~5cm、女性が1~3cmと言われている。
かなり大雑把な値だと感じる人もいるだろうが、人それぞれ好みの高さには個人差があるので仕方がない。
これらの情報を参考に実際に売り場で寝て確かめるのが、枕選びで失敗しないための最善策なのだ。

睡眠の質はあなたの世界を変える

今回なぜ寝具について書いているかというと、私は年齢を重ねるたびに睡眠の重要性に気付かされているからだ。
私は長いこと営業職をやっているが、長距離の移動があり新幹線や飛行機内で睡眠を取ることも多々ある。
また営業先のホテルで寝ることも一般的な会社員に比べたら多いだろう。

そんな私だからこそ、自宅で自分のベッドで寝る時間を大切にしようと思えたのだ。
実際、睡眠の質について考えるようになってからは、仕事もうまく行っている。

睡眠の質が向上するだけで生活習慣病の予防につながり、心の健康も高い水準で保つことができる。
あなたも自分の睡眠を改善する1つのきっかけとして、寝具を見直してみてはいかがだろうか。

ベッドをおしゃれに飾るには

最後に余談としてベッドをおしゃれに飾る方法を紹介しておく。
まずカラーに付いてだが、これは自分の寝室の色と相談して決める必要がある。

基本的に寝具は寝室の大部分を占めるものなので、差し色として明るい色などにする必要はない。
掛け布団やベッド本体は部屋の色に合わせつつ、枕カバーなどの小物で一色追加するのが丁度いいのだ。

それから、ベッドスローをかけることもおすすめだ。
ホテルなどでよく見かける、足元にかかっている細長い布のことである。
これがあるだけでベッドに高級感がもたらされるのだ。