私の住んでいる地域は東京都品川区。人口およそ40万人おり、40代の世代が多い。まさに、大人の街といっても良いだろう。
今回は、品川区の特徴や魅力についてご紹介していく。
アクセス性・治安の良さに優れた街、品川区
品川区の良さの1つは、なんといってもアクセスの利便性が高いという点である。電車の場合、「京急本線」を利用すれば品川駅から羽田空港までおよそ11分でアクセスできる。いき返りの移動時間が少なくて済み、労力をかけない魅力がある。
また、バスからもアクセスでき、大崎駅から羽田空港まで、30分で到着できる。このように、アクセスに優れた品川区は住んでいて生活しやすい街なのである。
通勤や通学で引越しをする場合、その地域の治安を意識して物件を探す人も多いだろう。治安が良いと犯罪に合うケースも少なくなるので、質の良い毎日を過ごすためには必要不可欠な要素といえる。
品川区は、23区のうち、犯罪数の少ない街ベスト3位にランクインされているほど、治安の良い街でもある。
また、子育て支援にも力を入れており、「子どもすこやか医療費助成」や「児童手当」、「品川区子育て支援センター」、「子育て相談・教室」などさまざまな施設や制度を設け、子をもつファミリー層のサポートが手厚いのである。
2019年から、「わ!しながわ魅力発信プロジェクト2019」をはじめ、地元の人や団体の手によって、品川区をもっと良い街にしていこうと活動が進められている。
オフィス環境と商店街が共存している
品川区といえば、オフィス街をイメージする人も多いと思う。というのも、品川区は空港までアクセスしやすいため、全国の地域へアクセスしやすい。全国から品川区へ訪れるビジネスマンも多いのである。
オフィスの街という印象の品川区だが、商店街も数多く存在しており、オフィスと商業施設、ショッピングエリアが共存する街でもある。その1つ、戸越銀座商店街は長さ1.3km続き、ビック規模の商店街である。休日は、商店街を見て回り、一日を通してゆっくりと楽しめる。
商業施設においては、いわずと知れた大手コンビニ「株式会社ローソン」やかわいい・癒されるキャラクターを提供している「株式会社サンリオ」、パソコンやスマートフォンなどさまざまな機器類を開発している「富士電気株式会社」など、有名な企業も多いのだ。
品川区で働きやすいだけでなく、レストランにいっておいしい料理を食べたり、ショッピングを楽しんだりと、品川区は生活しやすい街なのである。